Fat FIRE(ファット・ファイア)

資産収入(不労所得)のみで生活できる理想的なFIRE。FIRE後も平均世帯よりたくさんお金を使える。達成には十分な資産が必要。

Lean FIRE(リーン・ファイア)

資産収入(不労所得)のみで生活するが、さまざまな節約を必要とするストイックなFIRE。より早くFIREを実現できる。

Coast FIRE(コースト・ファイア)

リタイア後に必要な資産が貯待った段階で、日々の生活費だけの収入を働いて稼ぐFIRE。現在の仕事を続けつつ、昇進出世などにこだわらなくてもよいという心に余裕ができる。現実的なFIRE。

Barista FIRE(バリスタ・ファイア)

資産収入(不労所得)+労働収入で生活するセミリタイア的なFIRE。アルバイトやパートタイムの仕事をしながら足りない分を賄う。パートタイムで手厚い福利厚生を享受しながら働くスタイルのFIRE。

一般的なFIREのステップ

  1. 貯蓄率をあげ、投資の資産を作る
  2. 資産を運用する
  3. 資産が大きくなったらその資産の一部を取り崩して生活費に充てる

資産の取り崩しの際には4パーセントの売却益と配当を利用し、その範囲内で生活する”4%ルール”があります。

4%ルールの根拠『Trinity Study(トリニティ・スタディ)』

資産を最後まで残すためには、毎年何%資産を取り崩すことができるのだろうか?

アメリカテキサス州にあるトリニティ大学の経済学者たちが行った資産運用に関する研究です。

資産の株式比率を50%以上で取り崩し率が4%以下なら25年間、資産を減らさずに不労所得だけで生きることができる」というものです。

わかってはいるけれど・・・現実は

様々な書籍にはわかりやすい例として「1億円を作り、その半分以上を米国株式インデックスファンドにして4%で運用することによってFIEEを達成する」とあります。1億円の4%は400万円なので働かなくても年収400万円の生活ができるということです。

サラリーマンの平均所得額は443万円です。ここではシンプルにざっと手取りを計算すると349万円になります(住民税20.7万円、所得税10.2万円、社会保険料は63万円)

令和3年分 民間給与実態統計調査

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2021.htm

349万円を全て貯蓄に回したとしても1億円到達には28年半かかる計算になります。実際には手取りの全てを貯蓄に回すことは不可能ですので、サラリーマンの給与だけでは28年半より先になるでしょう。

これで諦めてしまうのです。

ですが、私はまた違うFIREの方法を知っています。

具体的な方法を知りたい方はお問い合わせください。